植田 統(Ueda Osamu)

第一東京弁護士会所属
(登録番号:43004)

【学歴】
東京大学法学部卒業、ダートマス大学MBA、成蹊大学法務博士

【職歴】
東京銀行、外資系戦略コンサルティング会社ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(現PWCストラテジー)、野村アセットマネジメント、外資系企業レクシスネクシス・ジャパン社長、外資系企業再生コンサルティング会社アリックスパートナーズ 等

略歴

東京大学法学部卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行し、外国為替、融資業務等を経験。

その後、アメリカ ダートマス大学MBAコースへの留学を経て、世界の四大経営戦略コンサルティング会社の一角を占めるブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(現PWCストラテジー)に入社し、大手金融機関や製薬メーカーに対する経営戦略コンサルティングを担当。

その後、転じた野村アセットマネジメントでは資産運用業務を経験し、投資信託協会でデリバティブ専門委員会委員長、リスク・マネジメント専門委員会委員長を歴任。

その後、世界有数のデータベース会社であるレクシスネクシス・ジャパン株式会社の社長となり、経営計画の立案・実行、人材のマネジメント、取引先の開拓を行った。

弁護士になる直前まで、世界最大の企業再生コンサルティング会社であるアリックスパートナーズに勤務し、ライブドア、JAL等の再生案件、一部上場企業の粉飾決算事件等を担当した。

2010年弁護士登録を経て南青山M’s法律会計事務所に参画し、2014年6月独立して青山東京法律事務所を開設。2018年、税理士登録。

その他に、銀行員、経営コンサルタント、経営者として蓄積したビジネス経験をビジネスマンに伝授するため、名古屋商科大学経営大学院(MBA)教授として企業再生論、経営戦略論を学生に講義するほか、上場会社を含め数社の監査役を務めている。

現在は、40社ほどの企業を顧問先として抱え、取引先との交渉及び訴訟の遂行、労働者との紛争の解決、会社規程・契約書の整備、事業承継・相続対策の立案等の業務を行っている。個人からの相続をめぐる紛争、相続対策等も、多数取り扱っている。

最後になるが、過去10年程の間に、経営、キャリア、法律分野で精力的に出版活動も展開している。

取扱分野

青山東京法律事務所は、企業法務(顧問弁護士、訴訟・契約・株主総会・労働問題・M&Aなど)から、個人法務(相続、不動産、債権回収、一般民事など)まで幅広く対応しています。

企業法務

青山東京法律事務所は、中堅・中小企業の経営者の皆様に総合的な企業法務サービスを提供しています。業種としては、建設業、不動産業、製造業、小売業等へ、分野としては、顧問弁護士、訴訟紛争、契約書・定款・就業規則、株主・株式・株主総会、労働問題、事業承継・M&Aなどの幅広いサービスを提供しています。どんな困難な案件でもクライアントのためにベストを尽くすことを信条としています。

企業法務(顧問弁護士)

個人法務

青山東京法律事務所は、個人の皆様の相続・遺産分割、不動産・賃貸借、債権回収、一般民事事件などを幅広くとり扱っており、豊富な経験を蓄積しています。

得意分野/領域

・顧問弁護士
・企業法務(株主総会・取締役会へのサポート、契約書作成・レビュー、取引先とのトラブル交渉・訴訟、債権回収、M&A 等)
・相続・事業承継(遺言、遺産分割、遺留分侵害 等)
・労働問題(解雇、パワハラ・セクハラ、問題社員対応、ユニオン対応等)

実績/解決事例

・同族企業の支配権争いの解決
・同族企業における属人株・黄金株を使った事業承継対策の実施
・建設業における下請との請負代金紛争の解決
・親の認知症対策としての民亊信託の組成
・遺留分侵害額請求による和解金の獲得
・遺言作成・死後事務委任契約による円滑な相続の実現

青山東京法律事務所は、これまで多くの訴訟案件、交渉案件を成功裏に解決してきました。その他の実績や解決事例は以下をご参照ください。

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著書

メッセージ

銀行員、会社経営者、外資系コンサルティングの経験を活かし、また税理士資格を持つ弁護士として、企業の皆さまには最適な戦略的アドバイスを、個人の皆様には税務を考慮した最適な法的アドバイスをこころ掛けています。